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執筆者の写真orutanafamily

「第3回企業人講話 MOONMOON株式会社 代表取締役 竹田 浩一様」

「第3回企業人講話 MOONMOON株式会社 代表取締役 竹田 浩一様」

 枕や目覚まし時計など、快眠グッズを製造・販売する会社を経営。

今日は「睡眠改善インストラクター」の肩書を持つ竹田様にお越しいただき、ご自身の体験談をお聞きしました。

 子どもの頃から夜眠れない症状に苦しんできた。

家族が寝静まっても、暗い中でずっと起きていた記憶がよみがえる。

「ちゃんと寝ないと…」

そう思うと、ますます眠れなくなった。

 20歳を過ぎ、アメリカの製品で「光で起きる目覚まし時計」があることを知る。

まぶたを通過した光は、目の奥の網膜を経由して脳まで届く。

そして体内時計の中枢が覚醒されると、朝目覚めて昼間活動し、夜暗くなると眠くなるという。

 目覚まし時計を試してみると…昼夜逆転していた自分が、人並みに朝起きることができた!

当たり前ではない幸せ!

これを、自分と同じように困っている人に役立ててもらいたい。

意を決して大学3年生で起業し、はや二十年経つ。

 講話に聞き入っていたメンバーさん達は、一人ひとり順番に自分の睡眠ストーリーを語ります。

「考えすぎて眠れない」

「薬がないと眠れない」

「睡眠剤OKですよ。最近の薬は質が良いから」

「お酒の力で眠るよりいいかも」

「あまり気にするな、と昔の自分に言いたい」

竹田様の見た目とは一味違う(?)穏やかな返し。

体に良いことを丁寧に実践されて来た誠実さ。

つらさを知っているからこその、共感と優しさもにじむ。

お話によると、日本人の3人に1人は何らかの睡眠困難がある。

快眠できる人は、特技と言ってもよいそうな。

夜は、眠りを促すホルモン「メラトニン」を分泌させる効果のある、弱い赤色光や間接照明を。

ラベンダーなどのアロマオイルもよい。

そして朝は、体を覚醒させる効果のある柑橘系アロマを・・・

と、快眠のためのさまざまな方法を紹介してくださいました。


 実は絵を描くことにも興味関心がある竹田様。

後半は同じく絵心のあるメンバーさん達と、大いに盛り上がっていました!

メンバーさん達の絵を見てほめたり感心したり…

「自分もやってみたい!」と目に留まったのは、「ゼンタングル」という瞑想アートでした。

今後、就労移行支援事業所ココロの学校オルタナとのコラボレーション企画が、とても楽しみになりました。


 竹田様、毎週金曜日恒例のオルタナランチ(大人食堂) <ヤマケンカレーライス>と<スイーツとコーヒーのセット>はいかがでしたか?

本日は貴重なお時間をありがとうございました!

■ ムーンムーン株式会社

創業物語・きっかけは創業者の睡眠障害

@chikuden6

@orutana_kumamoto

@yamakentv555

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